モットンと比較

返品保証

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モットンがここまで伸びてきたのは約3ヶ月の返品保証があるからでしょう。 購入後90日までなら「やっぱりやーめた」と返品する権利が付いているので、 もしも使ってみて自分にはあんまり合わないと感じた場合も安心です。 返品可能というのは送り返せばマットレスを処分してくれる、という意味ではなく、 もちろん返金もしてもらえます。 ようはお試しで3ヶ月ほど使ってから決めることができるので、自分の体形や体質 にフィットするのがわからなくても注文する勇気が沸いてくるのです。 代金を支払っていざ使ってみたけど思ってたのと違う、これでは安らかに眠ること が出来そうもない、とガッカリした時に返品可能という救済措置が用意されていれ ば、ガンガン積極的に注文することができるのです。 マニフレックスにも保証期間はありますが「自分には合わないと感じた」のように ふわふわした理由では応じてもらえません。 ここが壊れた、とかならオッケーですがモットンほど簡単に返品を認められは しないので、注文するのにちょっと勇気が必要になります。 保証書と現品さえあればほとんどのケースで返品と返金に応じてくれるモットンは、 初めての高反発マトッレスの購入で緊張している人でも、失敗を恐れずに安心して 注文することができるメーカーなのです。 それを前提に注文するのはどうかと思いますが、この制度のおかげで購入者が 損をすることはありませんしこのサービスは続けてもらいたいですね。

高反発ならマニフレックス

モットンも高反発のマットレスを販売しているメーカーですが、どちらがより 高反発かといったらマニフレックスのほうになるので、そこを重視するのなら モットンではなくマニフレックスに軍配があがるでしょう。 反発力を数値で表わすと低反発マットレスは数十ニュートンで、マニフレックス は製品にもよりますが170ニュートンという記録を持つマットレスもあります。 モットンは140ニュートンあたりなので高反発の勝負ならモットンが勝利する 可能性はほぼ皆無となるのです。 ただしだれが使っても170ニュートンの方が寝心地が良いとは言えないのが、 寝具選びの難しいところです。 高反発のほうが体重をしっかり支えてくれますが、体重の軽い人なら両者の違いを 感じ取ることはできないかもしれないのです。 車で5人を移動させるのならワゴン車を使うと便利だけど、一人だけなら軽自動車 でも軽トラックでもいい、そんな例えで理解できるでしょう。 重い人はモットンのマットレスでは支えきれないかもしれませんが、軽い人なら 充分に支えてくれるだけの性能は備えているので、必ずしもマニフレックスの マットレスを購入するのが正しいとはならないのです。 だいたい体重が85~90キロを越えるようならモットンの反発力ではいまいちと 感じられると思いますので、そのへんの数値を参考にすればいいでしょう。

体重90キロ

使用者の体重が90キロを越えるようだとモットンでは物足りないでしょうから、 120キロや140キロもあるような巨漢ならマニフレックス製品を購入するのが いいと思いますが、それ以下の体重なら選択の余地はまだ残されています。 どちらのマットレスも体感できる反発力が同じならとりあえず安いモットンで、 気に入らなかったら返品してマニフレックスを購入するという作戦もあります。 これなら金銭的にもお得な結果になりそうですし、両者を比較することもできそう なので寝具に詳しい人になれるでしょう。 130キロのスポーツマンならモットンを試すことはほぼ無駄になるので最初から マニフレックスを注文したほうが手間も省けますが、可能性が残されている体形の 方なら一度モットン製品に寝転がってみるのもありだと思います。 マニフレックスも決して高い品ではないのですがモットンの方が安価なので、 ただ高反発マットレスを味わいたい、という人には4万円もしないモットンから 始めるのが最善かもしれないのです。 その結果不満があったら返品してもいい、これが出来るのもモットン製品の利点 なので存分に利用しちゃいましょう。 先にマニフレックス製品を購入すると「気に入らないから返品したい」といっても 受け付けてはもらえません。 ほとんどのメーカーは返品に応じてくれませんし当然の対応なのですが、モットン ならほぼ無条件で返品可能なのでこの作戦が成り立つのです。